REFISA/ETHIOPIA

REFISA/ETHIOPIA

12月 08, 2022

レフィサ / エチオピア

 Flavor Profile : 
ネクタリンやレッドグレープフルーツのような強い果実味と、ダークチョコレートのような余韻。
Nectarine, Red Grapefruit, Dark Chocolate.

生産国 / Country : Ethiopia ( エチオピア )
ゾーン / Zone :  West Arsi ( ウェストアルシ )  
地域 / Region :  Nensebo ( ネンセボ ) 
村 : Village / : Refisa ( レフィサ )
精製所 / Washing station : Refisa ( レフィサ )
認証 / Certifications : Organic 
生産者 / Producer : 648 members
品種 / Variety :  Welisho, Kurume (ウォリショ / クルメ )
精製方法/ Process : Washed ( ウォッシュド )
標高 / Altitude : 1800-1970 masl ( 海抜 1800 - 1970m )
収穫時期 / Harvest : 2021 -2022

 

 

レフィサのあるウエストアルシは、首都アディスアベバから南に400キロのエチオピア中南部、Bale mountain の麓に広がるHarenna Forest National Park に沿った場所に位置します。

このエリアは、車の通行も困難なため、最近まではコーヒーの栽培には注力されていませんでしたが、近年、小規模の新しいコーヒー生産者がWild Forest Coffee(森林と混在するコーヒー栽培)の精製ポイントを開拓し始め、徐々に生産が広がりつつあります。

 

 

コーヒーチェリーは周辺の648の小規模生産者から届けられます。

栽培環境は農園というよりも森林そのものです。
森林の中に自然な形でコーヒーが育っており、肥料や農薬などを必要としない、完全オーガニックな自然栽培のコーヒーです。
Refisa Washing Stationはエチオピア国内のオーガニック認証を取得しています。

今年が3年目の買い付けとなるレフィサですが、今年のコーヒーからはフルーツを凝縮したような香りと甘さをより強く感じます。

 

 

 

Cherry Selection:
収穫は毎年11月から始まります。
コーヒーチェリーは全て手作業により収穫されます。
その後、精製工程に入る前に、選別が行われます。

Pulping and Pre-Grading:
コーヒーチェリーはエチオピアで主流である、ディスクパルパーで果肉と種子に分けられます。
その後、水に浮かせて比重によりGrade1, 2そしてその他へと選別が行われます。

Fermentation:
パーチメントをタンクに入れ、水につけてミューシレージを除去します。
時間は約48時間になります。

Washing and Grading in Channels:
発酵工程が終わり、パーチメントについたミューシレージが除去されると、ウォッシングチャネルの中で再度密度によりグレード分けされながら綺麗に洗われます。
比重が軽く浮いた豆は取り除かれ、密度の高い重い豆だけが残され高いグレードになります。
フグレンはグレード1のみ購入しています。
その後、水の中に2時間浸けられ、乾燥工程に向け水分量が整えられます。

Drying and Hand sorting:
その後、アフリカンベッドの上で2センチの厚みに保たれ乾燥させます。
乾燥期間は10日間、2~4時間ごとに偏りが出ないように掻き混ぜられながらおこわれます。乾燥期間が終了すると、ドライミルに出荷される前に再度手作業による欠点豆の除去が行われます。

 

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Refisa Espresso / Ethiopia🇪🇹

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