CAPADOCIA / BRAZIL

CAPADOCIA / BRAZIL

6月 04, 2021

カッパドーシア / ブラジル

 

Flavor Profile : 
ミルクチョコレート&ナッツ、クリーミーキャラメル、フローラル
Milk Chocolate & Nuts, Creamy caramel, Floral.


Producer: Augusto Borges Ferreira(アウグスト・ボルジス・フェヘイラ)

Farm: Capadocia(カッパドーシア)
Region: Sao Goncalo do Sapucai(サン・ゴンサーロ・ド・サプカイー)
Sul de Minas (スウ・ジ・ミナス)

Country: Brazil
Variety: Catuai
Process: Natural 
Altitude: 1300 masl
Harvest: 2020

 

 

  

2018年にブラジル・ミナスジェライス州の南部スウ・ジ・ミナスを訪れた時に、私たちは初めてアウグストに会いました。

その時に、彼のコーヒー農園にも訪れ、彼の奥さんと子供にも合わせてもらいました。

彼が作ったコーヒーを初めてカップした時の味わいは、素晴らしいトロピカルフルーツのような風味と、上品さを持っていることを特に感じました。

このスウ・ジ・ミナスで小さいながらも、できる限りのベストを尽くし、真剣にコーヒーの品質向上に取り組む姿勢にさらに惹きつけられました。

彼が信じる、フラジルのコーヒーはスペシャルティグレードを目指すべきである、という信念を彼のコーヒーから感じることができます。


 

  

若干25歳のアウグストはコーヒー農園を営む家系の4代目として、子供の頃からコーヒーの樹と共に育てられました。

奥様のパトリシア・フェルナンダ・シルベイラもコーヒー農園を営む家系の出身の若者です。

彼らは共通して、コーヒー栽培における品質向上に対する高い志と、向上心によって強い絆で結ばれたファミリーという印象を受けました。

 

  

コーヒーチェリーは、人の手によって選別しながら収穫されます。

ブラジルの大多数のコーヒー農園が、主に機械によって大規模に収穫が行われている事を考えると、彼の目指す方向がどれだけ特別か理解できます。

収穫されたチェリーは、次の工程で完全に熟したものだけが選別されます。

その後、レイズドベッドの上で果肉がついたまま乾燥させます。

このコーヒーの特徴はエチオピアのコーヒーから感じるブラックティーを連想させるフローラルさとエレガントさを持ち、ラズベリーの様なフルーツ感そして強い甘さを持っています。

 

 

 

Farm:
カッパドーシアはアウグストとパトリシア夫妻が営む農園の名前です。
全体で約7ヘクタールの広さのうち、約4ヘクタールでコーヒーの栽培が行われています。栽培標高は約1100〜1300masl。
農園のある地域はスウ・ジ・ミナス、つまりミナスジェライス州の南に位置し、平均気温が22℃から24℃、肥沃な土壌と山々の地形はコーヒー栽培にとても適しています。
このエリアではブラジルのコーヒーの約30%を占める生産量を誇っています。

 

Processing:
チェリーは人の手で完熟した豆のみが収穫され、さらに欠点豆を取り除いてから、“ナチュラルプロセス”が施されます。
通常このナチュラルプロセスの精製方法が行われたコーヒーは、甘さを持つと認知されています。
発酵の過程で微生物がエステルと呼ばれる成分を作り出し、その甘味と香りを持つ化合物が、豆に浸透すると考えられています。
そのエステルが持つ芳香性は、生豆が焙煎される過程でキャラメライズを経て、コーヒーを甘くさせる要因となっています。
十分に選別された後、レイズドベッド(アフリカンベッド)の上で広げられ、乾燥させます。
この工程中も継続的に欠点まめを見つけ出し、入念に除去していきます。

 

Drying:
アフリカンベッドと同じ構造の乾燥台でゆっくりと乾燥を行います。急な天候の変化も品質に影響するため、専属のチームが細心の注意を払い、乾燥工程を管理しています。

 

購入画面 エスプレッソ / フィルターコーヒー