HERRERA GEISHA / HONDURAS

HERRERA GEISHA / HONDURAS

5月 09, 2022

エレラ・ゲイシャ / ホンジュラス

 

Flavor Profile : 
アールグレイ、ブラックベリー、トロピカルフルーツ。
Earl Gray tea, Black Berry, Tropical Fruit.

 

生産者 / Producer : Marysabel Caballero & Moises Herrera
農園 / Farm : Mogola
産地 / Region: Chinacla, La Paz, Marcala
生産国 / Country : HONDURAS
品種 / Variety : Geisha
精製方法 / Process : Natural
標高 / Altitude : 1600masl
収穫時期 / Harvest : 2021

 

 

 

リリースが続くMarysabel CaballeroとMoises Herrera夫妻から、Fuglen Tokyoのオープン10周年を記念して、特別にGeisha(ゲイシャ)種をお届けします。

Geishaという品種は、木が大きく農園の中にすきまなく植えられないことや、枝がもろくすぐに折れてしまうことから収穫量が少なく、栽培自体が難しい品種と言われています。
その栽培の難しさの為、多くの生産者はこの品種の栽培には積極的にチャレンジせず、市場にもほとんど出回っていませんでした。

しかし、2005年にパナマで開催された「ベスト・オブ・パナマ」という品評会に出品された際に、コーヒーとは思えないような華やかな風味から一躍脚光を浴びることとなります。
この年に見事品評会で優勝したGeishaは当時の生豆オークション価格の記録を塗り替え、1ポンドあたり20ドル以上で落札されました。
MarysabelとMoisesの二人も2016年に開催されたCup of Excellenceという品評会で、El Puenteという区画からGeishaを出品して見事優勝に輝きました。

モイセス・エレラ氏はGeishaを含む様々な品種を、自分達が所有する200ヘクタールの農園のあちこちに植えて経過を観察し、作業の全てを記録に残しています。そしてそれぞれの品種の栽培に適した土地を見つけ出すのです。
奇遇にもこのGeishaはMarysabel Caballeroが彼女の父であるDon Fabioから受け継いだ農園”Mogola”を自らが育つのに適した土地とみなしたようでした。
Mogolaは前述のEl Puenteと同じ標高に位置する区画で、コーヒーが持つ風味もEl Puenteに近いと言えます。

ゲイシャのような生産が難しく収穫量も少ない希少な品種を継続的に皆様にお届けすることは難しいですが、10周年という節目の年に、卓越した素晴らしい風味を持つ特別なコーヒーを、いつもFuglenを応援してくださる皆様にお届けできることを大変嬉しく思います。

 

 

Moisesは3年ほど前からナチュラルの生産を始めました。マルカラの気候は湿度が高く、乾燥期間中に雨が降るため、ナチュラル精製のコーヒーの乾燥は非常に困難で、当初はたった30袋からのスタートでした。

彼は何年もかけてこのプロセスを完璧にするために努力し、義理の父であるファビオ氏にも同じ技術を教えました。
彼らがナチュラルとしてコーヒーを精製している場所では、熟したチェリーを摘み取り、屋根付きの高床式ベッドで乾燥させています。
最初はチェリーの層を薄くする必要がありますが、コーヒーが乾燥するにつれて、乾燥させるチェリーの層を厚くしていきます。気温にもよりますが、チェリーの乾燥には20~40日かかります。

 

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⇒生産者マリザベル&モイセスへのインタビュー記事はこちらから。